因果応報って言葉の意味って、割とネガティブに捉えがちですがこれって「いい事をしたら自分にいい事が返ってくる」って意味もあり、「悪い事をしたら悪い事が返ってくる」っていう仏教思想なんですよね。
ちなみにこの「因果応報」は仏教の言葉です。
仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
デジタル大辞泉
知らず知らずのうちに恐らく仏教が日本文化に浸透してきて、この思想が受け入れられてきたのかなぁとか想像するのがとても好きです。
母親に小さいころから言われてきた言葉だなぁと思う。
人には親切にしたらそのうちいい事になって返ってくる。
反対に人に意地悪をしたら悪いことで自分に返ってくる。
幼い頃から親御さんに言われ続けた人も多いんじゃないかな?
若干、今の時代スピリチュアルな思想的な事が流行というか占いも含め怪しいものもたくさんあったりするけれど。
自分はこの因果応報という言葉と、いい事の後には悪い事があり悪い事のあとにはいい事が待ってるって言葉を信じて生きていってる気がします。
やまない雨はないって言葉も明けない夜はないって言葉もとても綺麗で好きです。
言葉を紡ぐっていう言葉も好き。
いつも文章を書くときに、やはり日本語って綺麗だなとか日本人でよかったなぁって思う。
閉鎖的な島国である事は確かなのだけれど、いろんな情報に惑わされて自分を見失わないように。
そういう風に生きていきたいな、って思う今日この頃です!
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