私のバンギャル人生

思うこと

先日、マツコの知らない世界でV系特集をやっていた為、珍しくしまっているCDたちを引っ張り出してきて眺めていたら懐かしいものがでてきた。

画像の一番下のCDは、MALICE MIZERのアルバムのMerveilles(メルヴェイユ)。

その上は現世界的に活躍するギタリストに成長を遂げたMIYAVIがいた、ボーカル以外は最高と言われたDué le quartz(デュール クォーツ)の代表作Dear…from xxx disc-2。

そして一番上は、和風ヴィジュアル系を確立したバンドKagrraの夢イズル地。

多分私の世代でインディーズも通っていたいわゆるバンギャルには、ああ懐かしい推しだったライブで見たなどの感想が多々出て来ると思われる。

思えば私くらいの世代って、ヴィジュアル系の黄金時代を歩いてきた気がする。

私のヴィジュアル系の始まりは、意外にも母親が薦めてきたのが最初でした。

中学生当時で高校受験真っ只中の中、母親がこれかっこいいよってすすめてきたのはLUNA SEAのROSIERでした。

 

そして母親の一番の推しは、黒夢の清春でした…今思っても私より最先端いってた母親は今の私と同い年くらいの40代だったので若い感覚もっていたんだなぁって思う。

ちなみに母親は、若い頃は吉田拓郎のおっかけの若干バンギャっぽい活動をしていたらしい…血は争えない。

しかし高校生はLUNA SEAや黒夢などを聞きつつも、普通に王道を走ってきて高校生の頃は当時付き合っていた彼氏の影響もあり何故かTM Networkや小室哲哉系にとてもはまっていた。

華原朋美がとても大好きでした…そんな私の順調な普通のJK生活を脅かした存在が現れる。

そう。

それがMALICE MIZERだった。

最初この曲いいな!素敵な曲だし刺さる程度で実は聞いていて、彼らがヴィジュアル系だとは本当に知らなかった。

そう、彼らのまるで宝塚の様な衣装のPVに私は衝撃を受けるのである。

え?何この人達…???

それが私の最初の印象だった…それからですどんどんヴィジュアル系音楽にはまっていくのは…

そして妹が、とあるバンドのインディーズ曲をはまった友達から持ってくるのである。

そのバンドが、ジャンプのトリッキーな漫画の深夜アニメのオープニング曲になって驚いた。

そう、我らが王子田中博英(本名である)率いるPENICILLINである。

普通にGLAYが好きL’Arc-en-Cielが好きという王道は歩みつつも、高校生の時にあるバンドがシングル3枚同時リリースという華麗なメジャーデビューをするのである。 

これが一番私の青春、そして一番ライブに通ったメインのバンド…そして現在現役のバンドである。

そう、それがDir en greyだった。

そっからは転がる様に、どっぷりとバンギャ生活を謳歌しながら妹と共に姉妹でバンギャ活動に明け暮れておりました。

X-JAPANの解散ライブに友達が早退してダッシュして帰っていったと思ったら、高校3年の春にHIDEが亡くなり、HIDEが亡くなったと同時に38度の高熱を出し本願寺の葬儀にいったと高校の担任の先生に思われていたのが懐かしいです。

 高校を卒業して専門学校に通っているときも、元気にヴィジュアル系ゴシックの服をきて専門学校に通っていた。

今でもゴスロリ服は、タンスの奥に大事にしまってあります…あれフリーサイズだからいくら太っても着られるのがいいところ。

若かりし頃、こんな事してましたね…黒歴史だからほぼ写真が残っていなかったけどこのプリクラだけ残ってたw

当時ライブに通うバンギャネームは、バンドマンにつけられた「くるりん」って名前使ってました(痛

そして一時期ちょっと可愛い名前つけようって思って、なぜか「ゆりあ」ってつけました…北斗の拳も好きじゃないのにねw

そんなこんなで、バンギャ活動楽しくやっていたのに私たち姉妹は更に深い沼にはまっていくのです。

 

続きは次回!

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