私のバンギャル人生その2

音楽

前回の続きを、やっと書かなきゃと思った怠惰ぶりである。

しかし仕方ない…、最近なんか色々とやりたいことが目白押しだったのだ…

写真は近所の猫さん、たまににゃーにゃー泣いてるけどこいつが飼い猫なのかどうかも私は知らない。

ただ少なくともこの家に引っ越してから、もう数年こいつを見る。

てなことで前回のバンギャル人生振り返り、その②。

ヴィジュアル系ブームがある程度成熟したときに、わたしは武道館前でインディーズバンドの存在を知る。

そしてここからが、本当の黒歴史の始まりであった…

小さい頃から地元にある妖しいライブハウスの存在は知っていたけれど、まず行くことはなかったのである。

このコロナ禍でいくつかのライブハウスが閉店してしまったが、インディーズバンドの沼にはまった私は結構なライブハウスを巡った。

まずは老舗である、目黒鹿鳴館

ここは昔は落語の会場だったせいか、なぜかライブハウスに椅子が置かれている不思議なライブハウスだった。

※現在は危険だからか老朽化からか、撤去されているらしい

ヴィジュアル系バンドの聖地であり、滅多に行くことのない目黒という駅にわたしは結構な頻度で降り立つことになった。

あとはもう今年に閉館すると決定している、一番いった箱…高田馬場AREA。

悲しいながらビル(西友)の老朽化に伴い、取り壊しになってしまう模様。

色々な思い出が詰まっているライブハウスに、閉館までには一度はいこうと思う…いや、行く。

あとは通っていたマイナーバンドがライブをしょっちゅうしていた、浦和という埼玉県の中心地にあるのになぜか栄えていない駅にある浦和ナルシスというライブハウスが主戦場だった。 

見ててとても懐かしい…、よく出待ちしてて注意されたっけなぁっていういい思い出。

あとはもうないけど、神楽坂にあったTRASHU-UP(旧DIMENSION)や市川にあった市川CLUB GIOやら、あと先日閉店した池袋Cyberも思い出の地だったりする。

あと何とか残っている、実家から近い本八幡ルート14やまたいつも新宿の職場で通りかかる新宿MARZなど行った箱はあげればきりがない。

ちなみにそのころ通っていた、ヴィジュアル系バンドマン(きっと同い年くらいのかなりの年)も検索するとまだ活動している様でビックリする。

まぁ働きながらできない事はないんだけど、引退する人もいればずっと残り続ける人もいるよなぁって思う…。

ちなみにそのころであったバンギャル仲間の子は、引退したバンドマンと連絡とって結婚した。

そして私の妹は、私が見つけてきたバンドマンでライブに通ってたバンドのベースと結婚している。

恐ろしい縁だよなぁ、って今さらながら思うけど残念ながらうちの旦那はヴィジュアル系とは程遠いゆるキャラです( ˘ω˘ )

当時インディーズ全盛期時代に見ていたのは、当時エターナルという事務所があってそこに所属していたガゼットさん。

その後、PSカンパニーという一流事務所に移籍していった。

この曲とか、よくステージで聞いてました。

まだそのころは3列くらいしかないけど、でもやっぱり人気バンドだったなーガゼットさん。

どうしても未だに、片仮名表記のガゼットと表記してしまう古のバンギャ。

今のかなりロックになったガゼットさんも、やっぱり素晴らしいです…たまにアルバム聞いて頭振りたくなる衝動に駆られる。

あとはPSカンパニーで、演奏最高だけどボーカルだけが残念と言われた花形バンドのDué le quartz(デュールクウォーツ)である。

そう…もう世界のMIYAVIと言われる雅くんがいたバンドで、 CD買いにいってイベントで雅と握手したことあります…。

めっちゃ笑顔が素敵で、惚れそうになったのはいい思い出。


開始1分半まで、なぜか生活音みたいのはいってて始まらないCDという不思議なものだったw

メロディー最高だよ…、本当に私の中では名曲…。

このボーカルはボーカルで味だと思う…そうじゃなきゃこんな圧倒的な人気は出なかったと思うんだ…(オタク独特の早口口調

ので、よく旦那にMIYAVIの事を聞かれると、とても懐かしい気持ちになります…ドラムの人元気にしてるかなぁ(黒歴史

本当にあの頃のPSカンパニーさんは、大人気だった。

今でも大好きなKagrraもPSカンパニーだったんだけど、そのころはあんまり刺さらなかったけどライブいっとけばよかったなぁってとっても後悔してます。

当時のコテコテのV系(コテヴィって呼ばれてた)とかオサレ系とか呼ばれてたジャンルと違って、和テイストのヴィジュアル系の先駆者だった。

ボーカルが亡くなってしまった今は、もう再結成することも歌を聞くことも二度とできないバンドだけど、いまの己龍とかの原点だったと思う。

みんなKagrraに憧れた。

いまでも音源欲しいから、PSカンパニーさんデジタル音源出してください(´・ω・`) 

あとはFatimaは俺の青春って友人が言うように、インディーズバンドだけど絶対的な人気を誇ったFatimaがいます。

ホントFatimaはおしゃれだったし、この色気のあるテイストがとっても素晴らしかった。


Moranの瞳くんになってボーカルは相変わらず活動してるっぽいけど、 Faimaは本当にすごかった…

あとは横浜バンドである、しゃるろっと。

こちらもボーカルが亡くなってしまって、自分は横浜アリーナの横のライブハウスに通って打ち上げも参加してたから、心から悲しかった。

 

しゃるろっともチェックのスカートはいたオシャレ系ヴィジュアル系バンドだったんだけど、あれよあれよという間に人気になっていったバンド。

今でも大好きだなぁ…よくライブで見てました。

そっから色々通って、メリーとかムックとかcali≠gariとかいわゆる密室系と言われるヴィジュアル系バンドも大好きだったし、もちろん今でも大好きだけど。

ひとつ言えるのは、好きな音楽の趣向って一生変わらないなって思う。

ただひとつ言いたいのが、リアルで推しが死にすぎる事。

これ以上、本当に亡くならないで欲しい…

MALICE MIZERのKAMIから始まり、Raphaelの華月、しゃるろっとの和乃にKagrraの一志、蜻蛉の大祐といろんな方が亡くなっているから本当に悲しみしかない。

 

きっとこの記事にいるバンドを全部知ってて好きな人とは、ずっと仲良くできるのではないかって思ったりします(‘ω’)

とりあえず最後に、自分が今推してるバンドだけはっとこ。

ヴォーカルのみこと様は、WANDSの新ボーカルとはお友達です。


ゲイバーでメンヘラ女子に出会うと、これを歌ってるだけでなつかれます。

KAMIJOさんは、MALICE MIZERのローディーだった人でいまだに美しいツインギターの伝統を継承している人。 

むしろ私より年上のV系界の重鎮である。


彼らも結構古いけど、たまにちょっとテイスト違う曲あって面白い。

ジグザグの友達。

 

とりあえず新しい推しバンドのライブにはいきたいなぁ、と思っている今日このごろです。

これを見てめっちゃ仲良くなれそうって思った人は、DMくれていいと思う…w

あーーーー、まじどうしようジグザグの禊にいきてぇ。

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