20年以上ぶりに2次創作にはまる

自分のこと

20年以上ぶりに、2次創作の世界にはまってしまった。

まさに沼、抜け出せない沼にはまってしまったのである。

そして時代の移り変わりに、ただただ驚愕している。

①デジタルでなんでも書ける

そう、私の若かりし頃の2次創作は当たり前だけど紙しかなかったのである。

おそらく記憶のある限り、デジタルで作ってる人なんてほとんどいなかったんじゃなかろうか…(あってもPC自体がめっちゃ高かった時代)

ケント漫画用紙を購入し、そして枠線をペンで引き、インクとペン先で絵を描きそしてトーンを張りトーンカッターで削る作業。

そして小説さえも、おそらく自分でウェブサイトを作るのなんて、かつて全盛期だった魔法のiランド以外にはあまりなかったと思った。

今やどうだろう。

かつて漫画をかいていたときに、スクリーントーン1枚500円を気にして、あまりトーンが貼れなかった事を考えると、いい時代になった。

コピック高くてなかなか色も塗れない時代。

いまや、それがすべてお絵描きソフト類(CLIP STUDIO他)で解決できるってひたすらすごい…

しかもいまやサブスク時代のため、Photoshopもクリスタも月額1000円以下でできてしまう、すばらしい時代だってひたすら思う。

小説も、小説作成サイトもあるし、またはメモ帳やそしてワードやGoogleでも作成可能だ。

テクノロジーの進化を、20年経ち感じた…すごい本当にすごいわ。

②ネットでなんでも見れる

いや、Pixiv使ってなかったんですよ…わりと古いサービスなんですよねPixivさん。

でも使ってなくて後悔した。

いまだに検索しづらいのはあれど、Twitterなどで好きな作家さんを見つけて、そしてPixivでまとめてその人の作品を無料で見られる。

いやー…、紙媒体しかない時代は本を購入して家族に見られて、あんたホモ好きよねとかいう暴言を親に投げかけられるという大失態を犯しましたが、いまは普通にそんな危険もないんですね!

虚偽登録しなければ(親が確認すれば)、わりとレーティングも設定されててR18は見られない様になってはいるし、ある意味安全。

もちろん作家さんは、本を出して販売したりイベントに出るならやはり本が基本だったりするけれど、それでもその本はネットで購入可能だったりするし、とりあえず同人文化根付いてていいなぁと思ってます。

いつかコロナおさまったら、オンリーイベントとかいきたい!

③ただネットの誹謗中傷が本人に届きやすい

これはおもうのですが、人気の絵師さんとか作家さんがよくこころない一言を言われて傷ついているのをみます。

まぁこれは、InstagramでもTwitterでもYoutubeでも起こるんですが…、とにかく匿名をいいことに上から目線で作品つくれだのなんだのいう我儘ファンが多くて大変そう。

自分はコンテンツを無償で提供してくれる神がたくさんいるくらいに思っているので、(コンテンツを見るにはやっぱり有料って思わないとなっていうのが根底にあるせいか)文句どころかありがとうっていう気持ちしかないんですけど。

でも世間はやはり無料コンテンツにあふれているので、若干ネットのものは無料が当然感はあるから、こういう暴挙にでてしまったするのかなぁと日々悲しい気持ちになります。

嫉妬、妬み、そねみで相手にかまってほしくて悪口いっちゃうファンとか多々いるのがびっくり…さすがにこの年齢でそれやったら痛いだけの人になる…

みんな若いんだろうな!って思って、生暖かい目で見守る様にしています。

みんな元気だして、みんな作品すばらしいから、応援してる…

 

というなんてことない話なのですが、自分自身もかくようになって思いました。

作品つくるのって大変だね!!!!(涙目

そんなこんなで、元気に小説書いたりお絵描きしたり、そのうち漫画描いたりできるといいなーなんて思っています。

 

 

 

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