FINAL FANTASY XVIクリアしてきました

FF16
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前作FF15に続き、最新作のFF16をクリアしてきました。

ちなみに体験版も全くやることもなく、ぶっつけ本番でFF14の光の戦士のデフォルト(通称ひろし)に激似の主人公と犬とゲイが出てくるという情報しか入れないでのゲームプレイ。

そしてせっかくだから配信(リアタイは無理)してみようということで、しゃべりながら動画を撮ってみるなど初めての試みをしてみたんです。

結論。

 

めちゃくちゃいい作品だった!!!!

 

ちなみに全職場の同僚の20代の男の子がクソつまらねぇって言ってたので、正直そこまで期待してなかったんですよね。

批判もたくさんX(旧ツイッター)とかで流れてきましたし。

ゲームのつくりもいろんな意味で大人向け(R17指定のレーティングはついてるし)なので、ターゲットはFFを昔からプレイしてきたまさに自分世代なのかな。

だからこそ、余計に刺さったのかもしれません。

めちゃめちゃ長文になるかもしれないですが、暇な人は読んでください。

ちなみにすべて感想については、あくまで私の意見だし初見を終えてみての感想なのでご容赦いただけるとありがたいです。

 

1.ストーリー全般を通して

まさに王道RPGだけど、昨今の流行りの海外RPGっぽさも取り入れている作品という感じでした。

もちろんR17指定のレーティングでR18はついていないですが、そこそこ残虐なシーンもあるし女性のバストトップは出てこないけどベッドシーンもあったりと、いままでの全年齢向けの作品ではなく大人向けRPGといったところです。

記憶に新しいのは、私は未プレイですがELDEN RINGですね(いつかやってみたいけど)。


そして、一時期めちゃめちゃ私ははまってたんですけど、海外ドラマのゲーム・オブ・スローンズです。 


 どちらもジョージ・R・R・マーティンが世界観つくってますね。

リアリティのあるダークファンタジーが、特に海外プレイヤーに受けるんだろうなぁとも思いました。

(ちなみにゲームオブスローンズはくそ長いのでかなり見るのに今期が必要です)

 

話をFF16に戻すと、まさに王道のファンタジー。

国同士の覇権争い、そしてドミナントという召喚獣を使う限られた人種が存在し、魔法が使えるベアラーと呼ばれる奴隷への虐待と差別が横行されているヴァリスゼアという歪んだ世界。

ポリコレの面ではほぼ白人(ちょっとアラブ系っぽい感じの人は土地柄出てくるけど)しか出てこないんですが、テーマが差別のない普通の世界をつくるということなのでいろんな人種を混ぜることができなかったというのも納得感が強いです。

見た目とか肌の色ではなく、魔法が使えるという普通なら優れているはずの人種が、逆に多数派の普通の人間に奴隷扱いされモノ扱いされる世界。

人々は魔法を頼りにし、各国にあるクリスタルに依存している。

いわゆるクリスタルはインフラ。

しかしそのクリスタルは、大地の生きる命であるエーテルを吸いあげてしまうため、黒の一帯といういわゆる何も住めない枯れた土地が広がってしまう。

そうしないために、主人公であるクライヴ含め全員がそのインフラを破壊していくテロ活動をする、という感じです。

なんかそういう設定は、少しだけ今リメイクされているFF7の魔晄炉破壊に似てるなって思います。

いわゆる環境に悪いからって日本にある某アレを、テロリストが破壊して回るみたいなもんですね…よくある話といえばよくある話なんだけど。

冷静に見てみると、割といままでのFFシリーズの設定のオマージュやよくあるな、感はすごくあるんですよねこの作品。

まず主人公のクライヴが元王子、そして奴隷落ちするとかは冒険ものの鉄板設定な気もします。

個人的にはとても好きです、王子の奴隷落ち…というととても如何わしいな…

あと召喚獣のドミナントが各国の兵器扱い…これはFF6のティナみたいな感じかなぁ?と思ってます

※ちなみにFF6は未プレイ

ラスボスのアルテマに関しては、FF12のオフィーリアかFF14のアシエンに近い…プロデューサーの影響かしら…

あとはシナリオの方がFFTが好きで、なんとなく全体的にFFTのストーリーに寄せてる特にラストシーンなどの考察もみたりとか。

FFTは実はストーリーも内容も知らないので、そうなんだーという印象。

ただ今までのFFにあまりなかったのは、奴隷制度による差別がやはり主題なんですよね。

ああ、でもFF13のコクーンも近いものがあるっちゃあある。

作中ですごく奴隷階級であるベアラーに対する差別が、リアルに描かれています。

ベアラーにきれいな服を与えなかったり、食べ物を満足に与えなかったり、魔法を使わせて酷使したりしている。

井戸の水を出すために水魔法をベアラーに使わせるとか、火を起こすのにベアラーに火の魔法を使わせたりとか、洗濯物を乾かすために風の魔法を使わせたりなど(必要なくない?ドライヤー洗濯物に使う人いないしってちょっと思ったり)。

とにかく使い捨て感がとてもリアルに描かれています、そう…人として扱われていないひとたち。

しかも子供が生まれたとたんにベアラーだとわかると、その子供を間引きしたり、産んだ子がベアラーだったの最悪と簡単に殺すか捨てるかする母親も描かれてしまう。

君ら人の心ないんか?と思わず呼びかけてしまいそうになるんですよね。怖い。

オマージュやよくありきたりな設定を集めながら、よくここまで緻密にストーリーをまとめあげたなぁって思います。

しいて突っ込むのであれば、後半の灰の大陸編のエピソードがあまりにも少なかったところかなぁって思うので。

いつかDLCで、「バルナバスの野望」を制作してほしいな…ってちょっと思ってました。

そしてラストはもう涙が抑えきれなかった…

本当にしんどくてずっと泣いちゃった。

ラストシーンの解釈は多々あると思うのですが、ただいろんな意味で幸せな世界を主人公たちがつくったんだろうなぁと思うエピソードがちりばめられていたので、きっとハッピーエンドなんじゃないかなって思ってます。

そして米津さんのこの曲で、本当に涙止まらなくなった…

今みるとこの動画が心にしみちゃうし、何度みても泣いてしまう。

全部プレイし終わったあとに、このMVみてひたるのが最高だなって思いました。

 

2.戦闘面

ストーリーは古き良き王道RPG感あるんですが、やっぱり今どきのアクションRPGですね!

爽快感がすごい!

そして戦闘エフェクトとてもきれい!でも目で追えないし自分がどこにいるかもよくわからないって感じでした。

まだストーリー重視モードでしか遊んでないので、戦闘は実はやりこめてないのですが、まずオープニングでいきなりチュートリアルもなく召喚獣VS召喚獣のバトルはじまるのでまじめちゃめちゃ混乱します。

え?何これ???みたいな。

でも映像がきれい、本当にきれい。

戦闘は本当にシンプルで、攻撃・魔法・防御・アイテムというもの。

このアイテムが、意外と所持数少なくて戦闘下手だと焦ります。

ので、最初の1周目は自信のないひとはストーリー重視モードで楽にすすめるのがおすすめかも。

いまだにわたしも使いこなせてないので、これから2周目は戦闘を楽しむことにしよう。

不安であれば、たしか体験版があるのでそちらで戦闘を楽しむのもありかもしれない。

初見ネタバレなしでやると、確実に戸惑っちゃうけど。

 

3.グラフィック&音楽

これがPS5のクオリティ…と思うほどのきれいさ。

最初の召喚獣バトルで、思わず興奮して声だして喜んでしまうほどの美麗映像です…すごいよ。

FF15も相当きれいだったけど、やはり肌の質感とか髪の毛の動きとか、モーションの細かさとか表情のうつりかわりまでここまでグラフィックきれいに描けるんだと感動してしまう。

特にヒロインのジルの表情、本当に繊細に描かれてて感動してしまった。

クライヴやジルの心の動きを表情で語れるFF16すごいなって思いました。

あとは音楽は本当に素敵。

さすが祖堅さん(FF14の音楽も担当している人)、チーム吉田強いなって思った。

サントラ欲しいな、買ってしまおうかって今超悩んでるところです。

あとはフィールドの3Dモデルの映像も、ムービーシーンの映像もほぼ大差ないくらいきれいなので、それも驚いた。

本当にグラフィックは進化してるな、ととても思います。

 

4.最後に

FF12のバルフレアの「これは俺の物語だ」のセリフや、FF10のアーロンの「これはお前の物語だ」のセリフが思わず脳裏に浮かぶ、これはクライヴのためのクライヴの物語なんだろうなって思いました。

久々に主人公らしい主人公だけど、あくまで傍観者として物語を眺める感じ。

私はFF7以降しかプレイしてないんですが…

※あとFF12とFF13は未プレイ

FF7の様に星を救う物語にも共通し。

FF8のように、主人公とヒロインの恋愛をやきもきする要素をふんだんに使い。

FF9の様に、自分の存在とは何なのかを探求するところもあり。

FF10の様に大切な人を想い守りたいって願いで命をかけるというところもあり。

FF12のように、古代の得体のしれぬ生体の野望を打ち砕くとか。

FF13のルシの願いが叶うとクリスタルになるとか、コクーンによるパージ(排除)の要素を取り入れたり。

FF14の古代のひとたちが蘇るために、創り出した人間を排除しようとするとか。

FF15の様に、仲間との友情や協力、あと偉大な父親や王子の設定とか。

なんか今までのFFの集大成感がありました。

FF17の制作はもう始まってるのかもしれないけど、次のナンバリング作品も楽しみにしようと本当に思った。

そんな作品だった。

とりあえず、ありがとう吉田直樹…やっぱり一生ついていく。

っていうことで、以上が長かったけど私の感想です。

FF16のラストシーンに関しては、2周目のストーリーが終わったらやろうかな?と思います!楽しみ!

あとは夏に、FF14の新パッチが出るのでいまから楽しみです!

あ、あと4月の下旬にFF16のDLCも出るのでそれも楽しみ!

それまで仕事がんばったり創作したりいろいろしようと思いますー!

みんなFF16やってクライヴの物語にひたろうぜ!と勧誘しておく!

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