元同僚のロザンナさん(仮)と、軽く東京で小旅行気分を味わいたいという事でいってきた。
いやね、本来ならゴージャスに都内のホテルに泊まろうって話だったんだけれど。
さすがに事前にそれはちゃんと計画立てようって事で、小旅行は護国寺からスタート!
久々の護国寺すぎて、とても実は護国寺の近くの雑司ヶ谷に昔住んでいた事があって、暇なときに護国寺に遊びにきたりしてたけど、久々に来たけどまったく変わっていなくて素敵だった。
こちらはなぜか境内にある富士山。
基本的にこういう富士山って神社にありがちなんだけれど、護国寺は入口に実は鳥居があるので神仏習合の名残だなぁって思うんだよねぇ。
明治の廃仏毀釈でほとんどのお寺と神社が分断されたはずなのだけど、護国寺には残っているというところでとても珍しい。
最初、この鳥居を見た時になんであるのかがよく解らなかったんだけど、よくよくなり立ち見てみたらこの護国寺って割と新しいし、皇族墓地とかある関係かな?って思ったり。
そして不意に現れる猫さん。
境内に結構猫さんがいた。
多分お寺でお世話しているのかな?ってくらいちょいちょい猫さんがいるので、山門の下とかをのぞいてみてみるといいと思う。
リラックスしすぎで、来世はどこかに幸せに飼われる猫になりたいって思う。
なんか幸せそう。
蓮葉型手洗水盤というらしいんだけど、護国寺の湧き水が利用されてるらしい。
しかしここで手洗いは不可だから、見るだけ。
境内に大仏様がいて、よくよく見ると結構幸せになれる表情しているよなぁって思った。
仏様っていいよね、見てるだけでちょっと幸せな気分にしてくれる。
本殿は江戸時代から残っているもの。
重要文化財。
ていうか仁王門とか含めて、重要文化財が何気にたくさんある護国寺。
東京の空襲でよく焼けなかったよなぁって思うんだよね。
ていうか、関東大震災でも東京大空襲でも被害を免れたのすごいよなって思う。
どちらかで大抵の古い東京の建造物ってなくなってしまう事が多い中で、東京の一等地にちゃんとこういう建物が残っているのってとても嬉しい。
維持も大変なんだろうけど…
こちらは薬師堂。
昔はここには池があったそうで、もともと弁天様があったとか書いてあった記憶。
江戸時代からの建物が多くて、なかなかお寺としては素敵でした。
最新建築にしちゃっている寺社仏閣も多い中、古い建造物が並んでて見ごたえあった。
そして護国寺をあとにして、散歩で神楽坂へ向かうんだけど、続きは後日に!
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