七草粥中華粥風

季節行事

昨日は春の七草だったので、七草粥をつくった。

ちなみに私はお粥が実は嫌いである。

昔中耳炎が慢性化して病院で手術をしたのだけど、その後食べられるものがお粥のみだったからだ…しょうがないのだけど嫌いになってしまった。

だから実は、炊いたお米に水を入れたお粥は到底食べられないのだけれど、手間がかかるけれど中華粥風に作ると食べられる。

ちなみに写真の七草中華がゆの作り方は、いたって簡単(多分1時間くらいはかかるかなぁ)。

①お米を鍋でごま油と一緒に炒める(大体小さじ1杯くらいでOK)

②お米がかぶるまで水をいれて鶏がらスープの素をひと回し、木べらとかでひたすら混ぜる

③強火でずっとかき混ぜながら、ひたすら煮込んで水が少なくなったら水を足す

④長時間煮込んで米にちょっと芯が残るところで、小さく切ったお餅を足して煮込む

⑤全部に火が通ったら味見して、味が薄いなと感じたら鶏がらスープの素を足す

⑥最後にフリーズドライの七草のもとを入れて、小ネギを入れて完成

こんな感じで、ちなみに具を七草じゃなく玉ねぎとか人参いれても病人食に利用できるからおすすめ。

疲れた胃にとても優しい七草粥。

本当は朝に食べるべきが正しいんだけど、数の子と煮物をつけあわせてサッパリ夕飯にした。

おかげでかなり満足感がある夕飯になった。

また来年も、こうやって平和に七草粥が夫婦二人で食べられるといいなぁと思いつつ、もうすぐ鏡開き。

こういうなんだろう…季節行事は大切にしていきたいなぁ…

 

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