家の近所に、廃屋があるんですがそこの廃屋の梅を毎年見るのが楽しみです。
この梅が立派な白梅で、毎年この梅を見ると切なくなります。
住宅地の中にあるけれど、きっと昔はこの家に住んでた人を楽しませていた梅なんだろうなぁと。
きっと大事にされていた梅の木だったと思います。
今は主が亡くなってしまったのかどこかに引っ越してしまったかは解らないけれど、この梅を見ると主を待って咲く梅って思うとちょっと切ない気分になる。
福岡に旦那の実家があるのですが、そこにも梅の木があって毎年すまないと思っているんだけれど、どうやら空き家でなくなる様なのでちょっと安心しました。
やはり主がいない家は傷んでしまうし、やはり心配事になりますよね。
この家もいつかはなくなってしまうんだろうなぁと思いながら、毎年この梅を眺めています。
今年も綺麗に咲いた梅を楽しもう。
もうちょっとで、春ですね。
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