道端のおうちに、柊が綺麗な赤い実をつけててクリスマスを思い出した次第。
なんとなく今日は、多様性を認めるってどんな事かなとふと考えた事を書き綴ろうかなと。
朝Twitterを開いて、最上もがさんという名前がトップに出てたので、ちょっと嫌な予感がしてのぞいてみたら、おめでたいニュースだった。
— 最上もが (@mogatanpe) November 12, 2020
彼女は鬱を患ったり、色々問題を抱えている様に見えたので悪い方のニュースと懸念をしてしまったけれど、いい方のニュースだった。
でもこのニュースのリプライ等を見て、子供に父親がいないと可哀想だとか一人で育てて公的支援に頼るなとかいうリプライが目立ったので思う。
別に、彼女がどうしようと一切自分らの人生には関係ない事。
そりゃ、もし自分の姉妹やら子供やらでこの選択をしたら、心配してあれこれ言うのは仕方ないと思うんだ。
でもまったくの赤の他人、しかも会った事のない他人、自分の人生になんら関係ない事に先入観で物事に文句を言うのは筋違いなのかなぁと。
あと彼女の場合もそうだけれど、配偶者によっていい配偶者ならもちろん父親がいてもいいと思うけれど、選択ミスをしてしまうとその後の人生に多大な影響を及ぼしかねない。
ましてや芸能人、ましてや経済力のある人ならそれは余計だろう。
昨日テレビでやっていた某80年代アイドルだって、血統の遺伝的に鬱になりやすい傾向があったにせよ、変な男に引っかかってしまったばかりにその後の人生に暗い影を落とす事になる。
そして結婚したからって、幸せになれるとは限らないのだ。
たまに自分さえも、自分が家事をやって色々やっていると、一人暮らしのほうがよっぽど楽ではないかとふと思う時もある。
もちろん話し合って色々考えるべきなのは正論ではあるけど、精神状態によってそのときに話したくないし、面倒くさいから後回しにしてしまう事もしばしばあったりする。
うちは旦那が愛嬌があるから、それで許してしまうのがちょっとあるんで…w
あと、彼女に関してはまずバイセクシャルを公言しているのもあって、事実婚の同性パートナーがいて、なおかつ精子提供を受けた可能性ももちろんあると思う。
結婚したくないけど子供は育てたい。
結婚はしたいけど子供は育てたくない。
経済的に不幸にせず、ちゃんと愛情をもって育てられれば、まったくもって片親でも問題ないし、多少いろいろと不自由は感じるとは思うけど、死別なりなんなりで片親でもちゃんと育っている人もいるし。
うちの旦那もそうなので。
そういう意味でも、日本はみんな一緒!の価値観ではなく多様性を認める世の中になってほしいと願うばかり。
週末から福岡いくから、色々準備をはじめないと…
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