椿の季節も終わり。

思うこと

紅葉が終わりを迎え、ついにも椿も花を落として本格的な冬に向かっているなぁと感じる。

椿の花は好き。

真冬の花で、散る際は花ごと地面に落ちるので不吉な花のイメージが強い。

よく実家の団地に咲いてて、枝を折って家に飾ったりしてたなぁと思い出すw

赤い花の椿の花言葉は、控えめな素晴らしさや謙虚な美徳という意味。

でも実際は、椿は冬になっても散らないので実は縁起のいい花だそう。

でも馬の名前には落馬を連想するので不向き、といった事が今でもあるらしい。

そういえば、オペラで『椿姫』ってあったなって思い出すけど、あれは高級娼婦の話で生理期間中だけ赤い椿の花をつけるって話だったらしい(普段は白い椿)。

娼婦という職業上、働けない期間が赤い椿をつけるから椿姫だったのか…

ちなみにツバキという名前は、葉っぱからついてるらしく、津葉木だったり厚葉木の最初の『あ』を抜いたものなど諸説あるっぽい。

でも、木へんに春っていう漢字ってとても綺麗で素敵だなぁと思う。

椿って漢字っててっきり中国からはいってきたとおもったら、日本独自に日本語であてたものらしい。

英語だとカメリア・ジャポニカ(Camellia japonica)らしく、日本のツバキって意味だからそのまんま。

あとは椿油が有名で、昔からシャンプーや養毛料として使われてたし今でも使われているすぐれもの。

ちなみに椿油で天ぷらをつくると、独特の香りのする天ぷらが作れるらしい。

いつか食べてみたいと思うw

一眼レフもって、椿撮影いきたいなー…週末どっかいってこようかなってちょっと思ったw

もう年の瀬なんだよなーと思う反面、コロナで引きこもってたからあまり年末感がなかったりする。

さーて仕事を終えて、FFでもしよっと(‘ω’)

 

 

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